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卒業生の話を聞く会|看護科

令和元年5月18日(土)、看護科3年生と看護専攻科1年生を対象に、卒業生の話を聞く会を行いました。
今回は、病院に勤務している看護師1・2年目の方、看護師13年目で緩和ケア認定看護師の方、大学の養護教諭の課程に在学中の方の4名のお話を伺いました。

お話の概要は以下の通りです。

 

 

燕労災病院勤務 看護師1年目

看護師として働き始めて、在学中の行事や実習などが大事な経験だったことに気づきました。

体育祭では、チームが団結する過程でたくさんの困難がありましたが、当日はみんなの心が同じ方向に向かい、総合優勝を手に入れることができました。そのおかげでクラスの絆が深まり、みんなで一つのことを成し遂げる喜びを知ることができました。また、戴帽式では当日までナイチンゲール誓詞や合唱がそろいませんでした。そのときもみんなの心が一つにまとまらず、話し合いをしてもなかなか解決策が生まれませんでした。当日を迎えてはじめて戴帽式の意義や出席してくれる方々のことなどを考えられるようになり、私たち自身も感動を得ることができたと思います。学校生活を送っていると、ついつい無駄とか、やりたくないと思ってしまうことがありますが、どんな経験も自分の成長のためには重要だと思います。嫌だと思っても、少しだけでもやってみるといいと思います。実習中は、自分の考えに自信がもてず、先生や指導者への報連相がとても怖かったです。しかし、自分一人だけではまだ確実な判断ができないからこそ、こまめに報連相をすることで、患者様の安全を守ることができると感じています。相談をきっかけに指導をいただけることもあり、自分の不安を少しでも言葉にすることが重要だと思います。最初は勇気がいるかもしれませんが、頑張ってください。

 

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新潟白根総合病院勤務 看護師2年目

高校生の頃は悩むことがあまりなかったのですが、専攻科生になってから、専門的な学習が増え、戸惑いました。そんな私にとってクラスメイトの存在が大きかったです。高校1年生から同じ環境で学んでいるクラスメイトは、悩みや不安をよく分かっているので、支え合うことができたのだと思います。他にも、家族や先生も大きい存在だったと思います。実習などを通して自分の看護観や人間性を考える機会がたくさんありました。悩んでいる私を良い方向へ導いてくれたのは、家族や先生という大人の存在でした。私は、周りの環境が変わらないことに甘え、専攻科生になっても子どものままの気持ちが抜けませんでした。そんな時、家族や先生の言葉で自分の気持ちの幼さや社会に出るための心構えの未熟さに気づかせてもらったように思います。実習は協力してくださる患者さんがいるから成り立っています。しかし、学生時代の私は自分のことで精いっぱいで、患者さんのことよりより自分が辛い、注意されたくないと思いながら実習に通っていました。思い返すとそのころは、実習がうまくいっていなかったと思います。後輩の皆さんには、実習では患者さんのことを中心に考えて実習してほしいと思います。

看護師2年目になった私は、まだまだ未熟ですが、患者さんからの感謝の言葉をたくさんいただきます。5年間の勉強や実習のおかげで、患者さんの役に立てているのだと感じています。後輩の皆さんも看護師になりたい自分をイメージし、それを糧に頑張ってほしいです。

 

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新潟大学養護教諭特別別科在学

教育実習生に憧れて養護教諭を目指しました。その方は、看護師免許を持っており、私も看護の専門性を活かせる養護教諭になりたいと思い、暁星高校に入学しました。

在学中は、どの学年でも「私にはできるのか」という不安を抱いていました。また、分からないことを聞くことを恥ずかしがって自己解決しようとしていたように思います。しかし、マイナスの感情をそのままにしておくと逆に「やりたくない」などの負の連鎖が起きてしまいます。だから、どうしたらその不安をより減らすことができるのかと思考の転換をすることで自分自身も成長でき、看護の楽しさを学ぶことができると思います。

進学については、入学後にその思いを担任の先生に伝え、相談しました。相談すると私に合った勉強方法を一緒に考えてくれました。先生に相談したことで的確なアドバイスをいただき視野が広がったと思います。この出来事を通して、相談は「先生に考えてもらう」という人任せの行動ではなく、自分の考えや意見を持ち、自分で決めていくための主体的な行動であることを学びました。

養護教諭特別別科では、看護師経験のある方々や年上の方々の中で学んでいます。その中で、チームワークなど、人間関係を築く力が社会で求められていることを感じます。そのため、学生のうちから人との関わりを意識していく必要があると痛感しました。

後輩の皆さん、つらい時こそ「看護師になりたい」という気持ちを思い出し、自分の将来像、先を見据えて行動することを意識して生活していってほしいです。

 

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燕労災病院勤務 看護師13年目 緩和ケア認定看護師

5年一貫教育の1回生として入学しました。勉強や実習が大変で看護科に入ったことを後悔したこともありました。しかし、私は、看護の勉強が好きだったと思います。初めての病院実習も緊張しましたが、いつもと違う環境で学べたのは楽しかったように思います。専攻科生になると授業が専門的になって大変でしたが、頑張るしかないという気持ちで、過ごしていたと思います。

卒業後からは、消化器系の病棟で手術を受ける患者さんや人生の最期を迎える患者さんやそのご家族と関わっています。一人ひとりの患者さんとゆっくり向き合う時間が取れなくて、患者さんやご家族が抱える様々な辛さや不安に寄り添うことができないことにジレンマを感じることが多くありました。通い慣れた病院で最期を希望する患者さんも多く、一人でも多くの患者さんが「いい人生だった」と思えるように、一人でも多くのスタッフが緩和ケアに興味がもてるように、みんなで考えていきたいと思い緩和ケア認定看護師という資格を取りました。10年ぶりの学生生活は、さまざまな年齢や病院の人たちと出会い、仕事のことを考えずに勉強に集中できて、楽しく、新鮮でした。

今は、患者さんとご家族の話を聞くことを大切にしています。簡単で当たり前のようなことですが、患者さんと家族を知ることは、患者さんがその人らしく生きていくためのお手伝いをしていく医療者には大切なことだと思うからです。後輩の皆さんも、実習で患者さんの話をたくさん聞いてほしいと思います。そして患者さんの話を聞ける看護師になってほしいと思います。

 

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どの方のお話も実体験に基づいていて、在校生の心に響いたようでした。
これからも先輩後輩のつながりを大切にしていきたいと思います。

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