【看護科】卒業生の声をきく会

看護専攻科1年生を対象に、卒業生の声をきく会を開催しました。
当日は、看護師、助産師、養護教諭として勤務されている卒業生から、在学中の生活や進路選択の経験、現在の仕事の様子などを語っていただきました。

 

 

専攻科に進級して3か月。
今回の講話は、専攻科1年生にとって、よい刺激になったと思います。
以下に、学生の感想を紹介します。

 この学校の専攻科で学びを積み、国家試験やさまざまな困難を突破されて夢を叶えられた先輩方の生のお話を聴けたことは、何よりの貴重な時間となりました。
 たくさんの学びがありましたが、特に、私が目指す助産師という仕事の尊さや重みを実感しました。身体面だけでなく、心の面にも寄り添い、安心感を与え、命の大切さを伝えていける助産師になりたいと改めて思いました。
 また、今回のように経験談を聴かせてくださる先輩方やいつもそばにいてくださる先生方など、私たちの学びのために多くの方たちが動いてくださっているという感謝の気持ちを忘れずにいたいと思いました。そのため、今後は主体的に学びに向かう姿勢を常に持ち続け、行動していこうと思いました。
 これからは今まで以上に思い通りにはいかず、大きな壁にぶつかることも多くあると思いますが、どんな困難に対しても思いやりの気持ちをもち、クラスメイトと励まし合い、助け合うことで、その困難を乗り越えていこうと思います。困難に直面したときや辛いときこそ、笑顔で、成長のチャンスが訪れているのだと信じ、自分の課題や弱さと向き合いながら、助産師という夢への実現に向かって1日1日を大切に努力します。