変更点①

学年制から単位制の高校へ移行しました。

主体的な学習計画に基づいて、自分の興味・関心、進路希望等に応じた科目を選択し、学習していきます。
学年による区分がなくなるため、原級留置(留年)がなく、3年間で卒業に必要な単位数を積み重ねます。
科目の選択にあたっては、いくつかのモデルプランを示し、教員と相談しながら、主体的に決めていきます。

単位制普通科の高校とは?

 何年生という学年の区分が無く、1年目(1年次生)、2年目(2年次生)という区分で、3年次生まで進級し、3年次生の終了までに卒業に必要な単位を取得すれば卒業が認められる高校のことです。 多くの高校が学年制の高校ですが、新潟県内の単位制普通科の公立高校は3校です。令和7年度より私立高校として、単位制普通科の課程がスタートしました。

単位制普通科の特色

 主体的な学習計画に基づいて、自分の興味・関心、進路希望等に応じた科を選択し、学習することができます。
 選択科目は、これまでのコース制を発展的に解消した形で科目を設置します。
 学年による区分がなくなるため、自分のペースで学習に取り組むこともできることもメリットのひとつです。

単位制の学び方

 入学した1年目(1年次生)では、全員がほぼ共通の教科を14 科目を履修します。
 2年目(2年次生)と3年目(3年次生)は、共通科目の他、自分の興味、関心や、進路希望に合わせて、学ぶ科目を自ら選択をします。
 従来のコース制(アカデミックコース、アスリートコース、総合コース) の特色を継承しつつ、さらに発展させ、多様な科目の選択を可能としています。
 選択科目は、得意分野の伸長や希望進路の実現などに向けて保護者や先生と相談しながら、自分だけの時間割を作っていきます。

変更点②

通信制課程普通科の設置(認可申請中)

令和8年度からの設置を目指しており、本校の生徒に限定した全日制からの転籍となります。
詳細は今後のオープンスクールや入試説明会でご説明いたします。

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