【看護科】感染予防教育プログラム~手洗い編~

看護科2年生は10月に初めての臨地実習を行います。
看護学生として初めて病院や施設に行くことになりますので、感染予防の意識を高めるために夏期講習の中で、さまざまな消毒薬を用いた手洗い演習とその効果をみるための実験を行いました。
手洗い前後の手のひらを寒天培地に押しつけて培養したものを観察し、手洗い方法や消毒薬の効果を考察しました。

消毒薬の説明をみんな真剣に聞いています!
緊張感の中にも高校生らしい一面が…
こちらは、ハンドソープで手洗い中
寒天培地に手のひらを「ぺったん」後、37℃で2日間培養
手洗い前後の状態をiPadで撮影して考察します
ディスカッションで考察を深めます

本校では、実験に必要な機器を整え、エビデンスに基づいた看護を実践できる看護師を育成しています!